憲法改正の手続法を改正して
改正のハードルを下げようとする、姑息さ加減
呆れるばかりである

改正の理由として
「国民の5割以上が憲法を変えたいと思っても、
  国会議員の3分の1超で阻止できるのはおかしい」
とあるが、
本当に大多数の国民が望むのであれば
憲法改正に反対する議員は選挙で落選するだろうし
それを説得できない低能なんぞに憲法改正されるべきじゃない

現在の政権支持率が維持できてるうちに変えてしまいたいとか、
ガキの発想

やったほうがいい、時代にそぐわない、そんな法改正を
今の今まで放っておいてる事例も多々あるのに、
党利党略だか私利私欲が絡むと、すぐ動くのにも呆れる


野党(主に民主党)の分裂を狙って…ともあるが、
目的が手段になってる典型で、理由になってない

そもそも民主党なんて、
わざわざ分裂させなくても、放っときゃ雲散霧消するだろが


9条を改正したいのなら、9条改正を掲げればいい
本当に求められていれば
ハードルなんか下げなくても改正だってできるだろう

うっかり先にハードルを下げられて、
余計な条項までホイホイ変えられて後悔させられるのは
先の選挙改悪(中選挙区制から小選挙区制への)などで、うんざりである
そのあと何をされるか判ったもんじゃない

当事者が良かれと思っていても、
そのあと悪用されたら改悪でしかないことくらい、
そろそろ理解してほしい

自民の「日本を取り戻せ」は、
ほんとに玩具にするつもりだったのだと、よく判った

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